違法スロット店を摘発、スロットマシン９７台を押収　店の経営者とみられる男ら７人逮捕　兵庫・尼崎市

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　兵庫県尼崎市の違法スロット店が摘発され、店の経営者とみられる男ら７人が逮捕されました。

　常習賭博の疑いで逮捕されたのは、尼崎市にある違法スロット店「エース」の経営者とみられる安藤龍也容疑者と従業員６人です。

　警察によりますと、安藤容疑者らは４月から先月にかけ、店で不特定多数の客にスロットなどで賭博をさせた疑いです。警察は、７人が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。

　去年５月、「酔って友人と来た店が闇スロの店のようだった」という１１０番通報があり、警察が捜査を始め、１３日、店を摘発してスロットマシン９７台などを押収したということです。客の男１人も逮捕されていて、警察は、金の流れなどを調べています。