表に看板を出さないいわゆる「闇スロット」店に高レートのパチスロ機を提供したなどとして、会社役員の男が逮捕されました。
神奈川県伊勢原市の会社役員・参田一樹容疑者(26)は、去年12月から今年2月にかけて、川崎市の賭博店にパチスロ機を提供し、機械のメンテナンスをした疑いなどが持たれています。
警察によりますと、参田容疑者が提供したパチスロ機は現在規制されていて、一般店舗では使用できない高レートに設定されていました。
パチスロ機は表に看板がなく、口コミなどでしか知ることができないいわゆる「闇スロット」店に提供されていたということです。
川崎市のほか、群馬県や鹿児島県など6県の闇スロット店に提供されていました。
警察は参田容疑者の認否を明らかにしていません。
[テレ朝news]